2013年3月の機材オボエガキ

昨年8月と大きな変化はないがいくつか導入したものをオボエガキ。

2013年3月
(銀塩)
ニコン F(貸与中)。
ライカ MD-2。

(デジタル)
エプソン R-D1、キヤノン EOS 5D(2セット)キヤノン G2。ニコン D700。ペンタックス K-5 IIs、K20D、*ist-DS、*ist-DS2。ソニー NEX-5。パナソニック Lumix G1、Lumix GF1(貸与中)。富士フイルムX-E1、リコー GXR+Mount A12(2セット)

2012年8月から追加したのはミラーレス(X-E1)と一眼レフ(K-5 IIs)。NEX-7は早々に手放してしまった。ニコン D800Eはいまだ未導入。

 

レンズラインナップ
◎ニコンFマウント

  • Aiニッコール18ミリF4確保。フードがないのでプレミア価格ではなかった。
  • 35ミリF1.4乃至50ミリF1.4の純正レンズあたりはずっと考慮中。
  • 28ミリはD800E導入時に考えることに。
  • ニッコールのF4もこれで18,20,PC28,マイクロ105の4本。ニューニッコール以後,Ai-s以前の玉がなぜか揃ってきた。

◎ペンタックスKマウント

  • K-5 IIs導入と前後してリミテッド31ミリ確保。そこはかとなくK20Dとの組み合わせのほうがしっくりくるが気のせいだろう。
  • SマウントをKマウントに改造したニッコールP・C 10.5センチF2.5(ゾナー型)も確保。こうなるとクセノター型の105ミリF2.5ももう一度使いたくなるね。

◎ライカMマウント

  • ZMディスタゴン18ミリF4筆頭。

◎EFマウント

  • TS-E24ミリF3.5筆頭。

◎ライカR+M42+マイクロフォーサーズ+ヤシカ/コンタックス

  • このマウントで検討しているレンズは今のところなし。

 

□X-E1について

  • X-E1はグリップ装着でそこそこの大きさになるので,中望遠までならなんとかバランスを崩さない撮影ができる。
  • 広角系でも(GXR+Mount A12には劣後するが)周辺描写がNEX-7よりは考慮されている。
  • RAWファイルの現像環境も整ってきた。
  • スーパーアンギュロンM21は当然使えないが,ルサール20(後期)は装着できた。
  • ズミクロン35(七枚玉)やノクトン・クラシック35が使えないのが残念。まあ35に関しては純正レンズを使うのが賢明ということか。

 

□K-5 IIs

  • オートホワイトバランスがときどき暴れるような気もするが、RAWだから気にしない。
  • この点以外は不満はなし。非常によくできた製品だ。

 

2011年8月の機材オボエガキ
2012年8月の機材オボエガキ

2012年8月の機材オボエガキ

ミラーレスに傾斜した1年。

2012年8月
(銀塩)
ニコン F(貸与中)。
ライカ MD-2。

(デジタル)
エプソン R-D1、キヤノン EOS 5D(2セット)、ニコン D700、ペンタックス K20D、*ist-DS、*ist-DS2、キヤノン G2。ソニー NEX-5、NEX-7。パナソニック Lumix G1、Lumix GF1(貸与中)。リコー GXR+Mount A12(2セット)

2011年からの1年の間に追加したのはミラーレス2種(GXR+Mount A12を2セットとNEX-7)。これは去年想定していた通り。ニコン D800は来年以降に導入?

レンズラインナップ
◎ニコンFマウント
35ミリF1.4乃至50ミリF1.4の純正レンズあたりはずっと考慮中。ZFディスタゴン2/28は少し後退。新しい純正28ミリが良さそうだが、PCニッコールでとりあえずいいか。

◎ペンタックスKマウント
リミテッド31ミリは候補筆頭変わらず。K5の後継機が出るといいな。

◎ライカMマウント
ZMディスタゴン18ミリF4が筆頭。ほんの少しスーパーエルマー21ミリが気になりつつある。

◎ライカRマウント
スーパーアンギュロンR21ミリF4をとうとう確保。5Dで使うには色々難点もあるが満足。

◎ヤシカ/コンタックスマウント
このマウントで検討しているレンズは今のところなし。

◎EFマウント
EF40ミリF2.8STFを導入。予想の斜め上を行く写りで大変満足。TS-E24ミリは1型でもいいような気がしてきた。

◎M42マウント
このマウントで検討しているレンズは今のところなし。

◎マイクロフォーサーズマウント
GF-1が手元にないのでエルマリート45ミリはいったん保留。

動体撮影以外ではGXR+Mount A12の組み合わせで事足りることが多く、機材稼働率の偏りが甚だしい。NEX-7は色々試した結果、案の定35ミリ以上で使うことが多くなってしまった。

過去の機材オボエガキ

アップグレードポリシー

アドビのアップグレードポリシーが次回の Creative Suiteバージョンから変更になる(LINK)ので、少々オボエガキ。

次バージョンはCS6(仮)になるが、このCS6へのアップグレードは直前のバージョンのみが対象となり、具体的には現行のバージョン5.5およびバージョン5(小数点はメジャーアップグレードではないということか)のみアップグレード版が購入・利用可能となる。

つまりCS4やCS3ユーザーはCS6が使いたきゃフルパッケージ版をまた買ってくれ、となるわけだ。

「MORISAWA PASSPORT」流の「Adobe Creative Cloud」で、年間6万円でCS製品が使えるというのも、トータルパッケージである「Master Collection」ユーザーの場合はむしろ実質値下げともいえなくもないが、「Design Standard」やPhotoshopの単体パッケージで事足りている場合はどうか。

アドビはCS5.5以降メジャーアップデートを2年間隔としたので、「Adobe Creative Cloud」の2年利用なら12万、Design Standard フルパッケージは20万近いので安いと言えば安いが、毎回アップグレードをしたほうが安上がりだ。という方向に誘導したいのだろうか。

まあここは誘導されることにして、CS6無償アップグレードの権利のついた5.5を忘れず手に入れることにするか。もしそういうものが用意されないのであれば、早めのアナウンスがほしいところだな。さすればいやいや単なる5.5アップグレード版を購いますよ。当分使わないだろうけど。

なお、現行のCS5.5に対するアップグレードポリシーは従来の過去3バージョンまでがアップグレードの対象である。したがって、CS6でアップグレード版を購入したいCS2〜4ユーザーは5.5を買っておくほうが賢明か。でないと前述のとおりCS6ではフルパッケージ買い直しになるからね。

アドビ税を払わなくてすむ時代が早くやってきてほしいものだなァ。

21ミリ

といいながらルサール20ミリF5.6も仲間に入れておく。

レンズ単体のモノは左上からニッコール-O 2.1センチF4、Cビオゴン21ミリF4.5、リコーGR21ミリF3.5、ルサール20ミリF5.6、カラースコパー21ミリF4。GXRに装着しているのがスーパーアンギュロン21ミリF3.4。


上のニッコール-O(左)、スーパーアンギュロン(中)、そしてルサール(右)はレンズ後玉がマウント面より激しく飛び出しているので無改造の個体では NEX-5 に装着できない。

今のところGXRと共に持ち出す回数はルサールとGR21が多い。ニッコール-Oはかなり消耗しているので予備役、Cビオゴンは何となくR-D1で使う方がしっくりくる。カラースコパー21はこのレンズの中ではどの撮影条件下でも一番安定しているように思えるが、それだけに面白みに欠けるので出番が少ない。スーパーアンギュロンはあまりにきれいな個体なのでやや使いづらい(本末転倒)。

それにしても他の機材の出動回数が激減してしまった。一眼レフのラインナップを少し整理する必要があるかもしれない。

2011年8月までの機材オボエガキ

2005年3月
(銀塩)
ニコン F、FTn、F2、F2AS、F3HP、F3P。
フォクトレンダー BESSA-T、R3A。
ライカ IIIc、M4。
(デジタル)
ニコン D70、ペンタックス *ist-DS、キヤノン G2。

2005年秋口
(銀塩)
ニコン F、F3P。
フォクトレンダー R3A。
ライカ IIIc、M4、MDa。
(デジタル)
ニコン D70、ペンタックス *ist-DS、キヤノン G2。

2006年初頭
(銀塩)
ニコン F。
フォクトレンダー R3A、Bessaflex。
ライカ MD-2。
(デジタル)
エプソン R-D1、ニコン D70、ペンタックス *ist-DS、キヤノン G2。

2008年末
(銀塩)
ニコン F(貸与中)。
ライカ MD-2。
(デジタル)
エプソン R-D1、キヤノン EOS 5D、ニコン D700、ペンタックス K20D、ペンタックス *ist-DS、キヤノン G2。

2011年8月
(銀塩)
ニコン F(貸与中)。
ライカ MD-2。
(デジタル)
エプソン R-D1、キヤノン EOS 5D(2セット)、ニコン D700、ペンタックス K20D、*ist-DS、*ist-DS2、キヤノン G2。ソニー NEX-5。パナソニック Lumix G1、Lumix GF1。

2008年末からの2年半の間に追加したのはミラーレス3台のみ。そしてこれからしばらくも一眼レフはこのままかな。年度末までの導入候補はリコーGXRとソニーNEX-7。マイクロフォーサーズは使用頻度が極端に落ちた。

 

レンズラインナップ
◎ニコンFマウント

  • 35ミリF1.4乃至50ミリF1.4の純正レンズあたりはずっと考慮中。
  • ZFディスタゴン2/28も惹かれる。

◎ペンタックスKマウント

  • DA15ミリとSMC-P24/3.5は確保。
  • リミテッド31ミリは現状の機材で積極的に使う気があまりしないが候補筆頭。

◎ライカMマウント

  • スーパーアンギュロン21ミリF3.4のみ確保。ZMディスタゴン18ミリF4が筆頭になった。
  • エルマリートM28ミリF2.8(第4世代)はM9導入後でいいかなという気もしている。

◎ライカRマウント

  • スーパーアンギュロンR21ミリF4のみ引き続き検討。

◎ヤシカ/コンタックスマウント

  • このマウントで検討しているレンズは今のところなし。

◎EFマウント

  • TS-E24ミリのみ。

◎M42マウント

  • このマウントで検討しているレンズは今のところなし。

◎マイクロフォーサーズマウント

  • パナソニックのエルマリート45ミリを検討中。

自分の撮影スタイルに限って言えば、5D+D700+R-D1(あるいは同等のAPS-CのMマウント)で充足。その他の機材は特定のレンズを使うために所有している現状。K20D+15ミリ、DS+フレクトゴン35ミリ、GF-1+14ミリとか。

FacebookのWallをWebで表示させる

Twitter⇔Facebook⇔WordPress⇔Webの連動」記事で紹介したFacebook Status(LINK)によるFacebook→Webは、Facebook側の PROFILE_ID と feed and PROFILE_ID におけるGRAPH API の仕様変更によって機能しなくなった様子。

詳しくはFacebook DEVELOPERの開発者ブログを参照(LINK

しかたがないのでスクリプトを別のモノに変更してみた。今回利用させてもらったのは「Fb.Wall」(LINK

設置は簡単だ。

Fb.Wallサイトの「Live Demo」フィールドで自分のID(Facebook ID?)を入力し、「Access Token?」でFb.WallのFacebookへのアクセスを可能にするトークンを設定する(Connect and create access token)。

この設定で開発元のNeosmart GmbHによる「neosmart」アプリがFacebookウォールへのアクセスすることになる。もしスクリプトの動作を停止する場合は、Facebook「プライバシー設定」内の「アプリ、ゲーム、ウェブサイト」でneosmartの設定を除外しておこう。

「REFRESH」ボタンをクリックして自分のWallが表示されればきちんとスクリプトが動いていることになる。

後はダウンロードしたパッケージ(jquery)内の「jquery.neosmart.fb.wall.js」でスクリプト行末尾(LINE254以降)にある「*Defaults」内で各種パラメータ変更(最低限ID変更)を行ない、「index.html」内の必要な情報を表示させたいhtmlファイルに移植(タグ内とタグ内へそれぞれ移植)すればいい。

「jquery.neosmart.fb.wall.css」の中味は使っている自分のスタイルシートの中にまるごとペーストしてみた。

スクリプトがきちんと動作することが確認できたのでcssで見栄えを調整した。

Twitter⇔Facebook⇔WordPress⇔Webの連動

以前より WordPress での投稿を Twitter に連動させて、Twitter のタイムラインを Web サイト(非Blog)に組み込んだ JavaScript により呼び出して表示させてきた。すなわち WordPress および Twitter とWeb との連動は問題なく稼働していた。

ただ Twitter への投稿数は元々多くない上に字数制限もあるので、Facebook をもう少し活用することにした。

WordPress のプラグイン「WordTwit」による Twitter との連動はそのままに、Twitter → Facebook →Web の流れを作ることにする。

Facebook上で「Twitter」を検索して表示される「Twitterアプリ」で双方のアカウントを連携させる。連携が承認(Your Facebook & Twitter accounts are connected!)されたら「App permissions」の「Facebook Profile」にチェックを入れれば、Facebook プロフィールのウォールに Twitter での投稿が反映(ダイレクトメッセージや@リプライは除外)される。

続いて今度は Facebook ウォールを呼び出す JavaScript を組み込む。これにはFacebook Status(LINK)を使わせてもらう。スクリプトファイル「jquery.fbstatus.js」内のユーザー名(username)の書き換えが必要だが、あらかじめ Facebook内のアカウント設定でユニークURLを取得しておく必要がある。

Facebook Statusの「demo.html」内でもユーザー名を書き換えて、必要な箇所を抽出し、自分の html に組み込む。同時に「jquery.fbstatus.js」は任意のディレクトリにアップロードしてその場所を指定しておくことも行う。加えてスタイルシートの連動をしっかり確認することがコツだろうか。

iPad2

何となく登場した。細かくは色々調整変更があるだろうが、気になったところだけ。

WiFiモデル
旧680g→新601g(79g)
WiFi+3Gモデル
旧730g→新613g(117g)

画面解像度は変わらないがプロセッサの変更でパフォーマンス向上か。カタログスペックではなくバッテリー駆動時間の実変化を知りたい。カメラが装備され FaceTime 使用が可能になったことが、新用途を想起させる。

携行前提では相変わらず重いが、非据え置き操作では少しでも軽いほうがいいだろう。記憶容量が変わらず頼りないが、容量アップで無残な価格上昇を招くよりはと考えたい。

手元に Air がある今、ワタシがiPadに求めているのはゲームプレイでのパフォーマンスのみなので、このマイナーバージョンアップを前にして特に購入意欲が飛躍的に高まることもない。ただ、画面周りに変更がなかったので、あえて旧製品をおさえておこうという気もなくなった。

おそらく製品の登場同様に適当なタイミングで何となく導入することになるだろう。

10.7 Lion?

  • Public Beta (Siam)
  • Mac OS X v10.0 (Cheetah)
  • Mac OS X v10.1 (Puma)
  • Mac OS X v10.2 (Jaguar)
  • Mac OS X v10.3 (Panther)
  • Mac OS X v10.4 (Tiger)
  • Mac OS X v10.5 (Leopard)
  • Mac OS X v10.6 (Snow Leopard)
2010年10月20日(現地時間),OS X 10.7 発表? 呼称 Lion?
まだ White lion も残ってるからいいのか。

15mmレンズ

左はペンタックスK20とSMC DA15ミリF4の組み合わせ。右がソニーNEX-5+スーパーワイドへリアー15ミリF4.5。オリンパスほどではないが、ペンタックス機+DAレンズの青空もそう悪くない。絞ったときの解像も十分で信頼できる写り。このレンズの評価は絞り開放・最短撮影距離の際に最悪となるが、そういった使い方を多用するのはナンセンスだ。DAシリーズは何よりコンパクトさが売りであり、そのための絞り開放F4である。寄れることは確かだが、絞った際の中・遠景での安定した解像にこそ骨頂がある。ただし、K20Dではボディの大きさ、重さがレンズの小型・軽量を相殺するのでそれこそナンセンスな運用をせざるを得ないのだが、現状最軽量のAPS-C+15ミリの組み合わせである、ソニーNEX-5+スーパーワイドへリアー15ミリF4.5の撮影では遠景で致命的な色かぶりが発生することを考えると、DA15ミリの利用価値はまだまだ高い。

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