突然だが、WWWブラウザの使い方についてつまらないことを書いておこう。しかもこれはInternet Explorerを使っているヒトにしか実質上意味がない。さらに設定、操作説明はMac版IE5.0に則している(笑)。条件にそぐわないヒトは読む必要がない。
さて、通常WWWブラウザで表示されるWebページに設定されているURL(Uniform Resource Locator)を参照したいときには、マウスでクリックする場合が多いだろう。ワタシもそうすることが多いのだが、時にはマウスで操作するのが億劫になってしまうことがある。それはFinder操作においても同様だし、テキストエディタ上でも起きうる衝動なのだけれど、Windowsに比して、マウス操作を強要されることの多いMacintoshのプログラミングガイドラインを恨めしく思いつつ、放り投げたい衝動を抑えることが多い。ホイールを装備していないマウスで操作することは少なくとも「操作が簡単だから良い」という範疇に入らない。この点ではホイールがなかば標準化しているWindowsには遠くおよばない。
Netscapeが提供する一連のブラウザでは、もちろん華麗なマウス操作が必須となり、Macintoshをつかっているのだなあという感慨にふけることできる点では他の追随を許さないが、執拗なまでにキーボードのみでのアプリケーション操作にこだわるWindows生え抜きのInternet Explorerでは、このソフトは意外に細かいところがWindowsライクな感触で、前近代的なマウス操作を強いられることが我慢ならないワタシのようなユーザーにはありがたいこともある。
本筋に入ろう。Web画面のスクロールがカーソルキーで行なえることはIE、NC(NN)に共通しているが、Netscapeでは、URL間をキーボード操作によって移動できない。テキストフィールド間を「tab」キーで移動することはできる。IEも標準ではテキストフィールド間を移動するだけだが、URLを「tab」キーで移動する設定に変更することもできる。
設定は簡単だ。IEの「編集」メニューから「初期設定」を呼び出し、表示されたダイアログで左側のスクロールウィンドウ内の「ブラウザの表示設定」を選択し、「[tab]キーの操作」フィールド内の「[tab]キーでページ上の各アイテム間を移動する」をチェックし「OK」ボタンをクリックするだけだ。
これで「tab」で各種URLを移動できるようになる。「マウスクリック」に相当するのは「return」キー。大量のURLが羅列してあり、それを順からクリックしなければならないときにはとても重宝する。なお、逆移動は「shift」+「tab」となる。この設定時のテキストフィールド移動は「option」+「tab」キー。すなわち通常時に「option」+「tab」キーでURLを移動となる。最初からそう書けばいいのだが(笑)。