Power Macintosh 8500改G3上で各種サーバの起動実験を開始してから1年ほどが過ぎた。現在、WebStar 3.0.2J上で、WWWおよびftp、MacPerl 5.2.0r4 J2を利用したcgi、そしてHotline Server 1.2.3J(日本語パッチ処理)によるチャットサーバを同時に稼働させている。ファイヤーウォールは安直にNorton Personal FireWall 1.0.2J、各種アクセスのモニタリングはWebStar、Norton Personal FireWallのログ、そしてIPNetMonitor 2.5.2J(日本語パッチ処理)など。WWWへのアクセス解析はWebStarのログをAnalog5.31で解析している。
アクセス数が少ないので今のところマシンへの負荷はさほどでもない…WWWへのアクセスが増大することによって急激に負荷がかかる可能性は否定できない。
Nimda(あるいはCodeRed系)のアタックはいまだにとぎれることがない。日に数回は中国、ときおり韓国ないし台湾のサーバから訪問がある。Macintoshサーバゆえ被害はないとはいえあまり気持ちのよいものではない。本来はサーバの管理者宛に感染の警告を出すべきだのだろうが、いまのところ放置…。

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