2005年 3月 の記事

サイズ

左の写真はレトロフォーカスの Ai ニッコール 20ミリ (左) と対称型の ニッコール-O 21ミリ (右) 。通常一眼レフでは、ボディ内のミラーに干渉することを避けるため、レンズマウント後面より後玉が出ているレンズ類は装着できない。そのため極端にレンズ後玉が出っぱることになる対称型構成の ニッコール-O 21 ミリを装着するにはミラーアップしなければならない。それはもはや「一眼レフ」ではなく、しかもピントは目測となる。そのコンパクトなサイズは捨てがたいが、利便性の上では不利な点も多い。右の写真は 35ミリ / F2  レンズの比較。Ai-s ニッコール 35ミリ/F2 は非常に優秀なレンズだと思う。しかしながらズミクロン 35ミリと比べるとあまりに大きい。複数台持ち歩く時にはどうしてもレンジファインダーを選択してしまう。

カメラ2005年3月の様子

銀塩が増殖中。落ち着いて数えてみる。
Nikon F、FTn、F2、F2AS、F3HP、F3P。
Voigtlander BESSA-T、R3A。
Leica IIIc、M4。
うーん。
まあライカが増えていないのでまだバランス感覚はあるか。
仕事のストレスで増えたとも言えるが、
中古カメラが安くなってるからつい、
というのもあるな。
特にニコンはお安くなっております。
おひとつどうですか?

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