2006年 1月 の記事

面間反射

CCD や C-MOS をイメージャーにしているデジタルカメラでは、フィルムのように表面が乱反射せずに、等しくその入射光を鏡のように反射してしまうので、デジタルに特化したレンズコーティングが必要らしい。防がないとフィルムカメラではあまり経験のない面白いゴーストが出る。
なお、この場合レンズに装着したフィルターとの間で発生したゴーストかもしれない。デジタル対応のねじ込みフィルターであってもこの現象を防ぐことはできないという話もあり、この現象を嫌うのであれば常にノーフィルターが最低限度望ましい撮影態度か。にしてもレンズ内で面間反射は発生するやも知れないが。
具体的には、画面内に強い光源があり、黒い画面構成であれば発生確率は高いと思えるが、そのような考慮を撮影中にするくらいなら新時代のレンズですっきり撮影したいとも思う。
仕事ならばもちろん大いに懸念するところでもあるし、大事な撮影なら万全の態勢で望みたいが、もともとゴーストやフレアにシビアではないので、ほとんど気にしないだろう。初めての発症例なので一応オボエガキ。

2006年初頭の機材オボエガキ

2005年3月
(銀塩)
Nikon F、FTn、F2、F2AS、F3HP、F3P。
Voigtlander BESSA-T、R3A。
Leica IIIc、M4。
(デジタル)
Nikon D70、Pentax *ist-DS、Canon G2。
これが2005年秋口には、
(銀塩)
Nikon F、F3P。
Voigtlander R3A。
Leica IIIc、M4、MDa。
(デジタル)
Nikon D70、Pentax *ist-DS、Canon G2。
で、2006年現在の様子
(銀塩)
Nikon F。
Voigtlander R3A、Bessaflex。
Leica MD-2。
(デジタル)
Epson R-D1、Nikon D70、Pentax *ist-DS、Canon G2。
今後の方向性
◎ニコンFマウント
ニッコールはデジタルでしか使用しなくなっていて、唯一、2.1cm/F4 だけ F で使っていたが、Fマウント→Lマウントアダプタを買ったのでライカマウントで使用できるようになった。できれば、F もオーバーホールかあるいはニューFの調子の良いものに変える。レンズはすでにオート 24/2.8、50/2、マイクロニッコール55/3.5、ニューニッコール85/1.8、そして駆け込み購入の Ai-s35/1.4 に絞った。D200 がちゃんと動きそうなら D70 とリプレース。
◎ペンタックスKマウント
FA43 はとても良いレンズだがデジタルではあまり使い道がないので処分。K28/3.5、M50/4マクロ、A50/2、リケノン50/2 の中では 50マクロ が少し微妙な感触だが A50/2.8 のよほどの出物がない限り保留。
◎M42マウント
ツァイスはテッサー50とパンカラー80あたりが気になるがとりあえず打ち止め。タクマーも変えるとすれば 28/3.5 だが使用頻度を考えるとこのままで良いような気がする。Bessaflex は底値と思われるので確保。
◎ライカマウント
フィルムのライカを大幅縮小し R-D1 に移行した。MD-2 と R3A は気に入っているので手放す予定はなし。レンズのラインナップは少し整理する必要があるが、R-D1 でどの程度使えるものか見極めるのに少し時間がかかるため、しばらく増減なし。現在はズミクロン35と50をテスト中。
Nikon D200 と Canon EOS-20D のいずれかを導入予定。仮に 20D ならば ライカ R か ヤシカ/コンタックス の35ミリあたりを使ってみたい。
さて、どうなることやら。

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