at random with NEX-5


暑いので捗らなかったがいくつかのレンズで撮影してみた。ピントはどれも申し分ない。少し油断するとコンデジ風味が強くなるのは仕方がない。やはり問題は色かぶりだ。すっきりとした青空を望む場合は今のところ別の機材を使うほうがよさそうだ。色かぶりはレンズ後端の出っ張り具合もさることながら開放絞りも影響するのかも知れない。同じ焦点距離なら明るいレンズの方が良さそうだ。浅い絞りの際の背面液晶によるピント合わせは、液晶自体が見えが良いので思ったよりやりやすいが、ホールディングに不安定さがあるのでボディに顔を密着できる EVF があればなと思う。

SONY NEX-5 初見

軽いがあまり感心しないデザインの純正レンズは必要なかったが、ボディ単体での販売がないので、仕方なく16mm付きをフジヤカメラで購入。APS-Cでレンズ交換式非一眼レフであること、「心地よい響きの」大きなシャッター音が気に入ったこと、ボディの仕上げが丁寧であったこと、これらが主な導入理由。

フランジバックの短さゆえ上の写真のようにライカマウントも装着できるわけだが、撮像素子までの距離の近さから、マウント面より後端側にレンズが飛び出している超広角では画質に難があるようだ。具体的には28ミリ以下の非レトロフォーカスレンズで画面短辺左右の「色の転び」や、画面上部の「グレー帯」が発生する可能性が高い。ライカMデジタルで同様の問題が起きていることを考えると、フランジバックが短くかつ大きな撮像素子では簡単に乗り越えることはできない壁だろう。

それでも後処理で少しは救える部分もあるので、あまり気にしないことにする。何より小さく軽いことがアドバンテージであることは間違いないのだ。

Intel Mac mini(Mid 2010) 覚え

導入から2週間ほど経ったが、これといってトラブルもなく普通に稼働している。

ハードウェアはRAM を標準の2GBから8GB への換装のみ。メモリ増設作業はずいぶん久しぶりだったので、メモリスロットへの装着時に「カチッ」というまでメモリを押し込むというセオリーを忘れて、電源投入時の認識エラーにやや焦ってしまった。

内蔵ハードディスクは320GBのままなので、FireWire800の外付ドライブを2台増設(2TB+500GB)。キーボード、マウスともにワイヤレス。マウスは Magic Mouse を導入してみたが、Magic Trackpad も追加予定。

OS は仕事で使う機材なら新規にアプリケーションをインストールするが、家で軽作業をするとしても当分は PowerPC Mac mini +CS2 だからこの Mac は純粋に趣味利用になるため、Mac Book(2009 Late)のアプリケーションとその設定をそのまま移行した。モバイル用途の余計なアプリケーションをいくつか削除しただけで、すぐに使える作業環境が手に入るのはありがたい。

Adobe CS 5 もようやく使えるようになった。64ビット起動が果たしてどの程度体感に影響しているかわからないが、2Dイメージを展開する程度なら快適に感じる。さてこのマシンは何年使うことになるかな。

iPod touch 64GB に iPhone OS 4 導入

もう少し様子を見てからと思ったが、仮にトラブルが起こっても仕事で使っているわけではないので大事に至らないと判断。アップデート自体は簡便だが、ネットワークの空いている時間帯を狙って実行した。

アップデート後も操作の体感スピードはほとんど変わらないが、これはインストールしているアプリによって差が出てくるのでワタシの感想にすぎない。

リファレンスを真面目に読んでいないので新たに追加された新機能100をまったく把握していないが、目玉のマルチタスクとフォルダについて少々。

マルチタスクに関しては対応アプリ同士でないとその恩恵がないので、インストールしてあるアプリが非対応であればバージョン3.x の使い勝手と変わらない。起動しているアプリは、ホームボタンをダブルクリックすると下部に OSX ドック風に起動アプリが羅列表示され確認できる。個別にアプリを終了させたい場合は、そのドック上の任意のアプリを長押しして(–)マークのついた状態で終了できる。



フォルダ機能はその存在が一層わかりにくいが、いったん設定してしまえば、コンピュータで言えばデスクトップにずらずらのアプリのアイコンが並んでいるだけに等しかった旧環境から比べれば大変有用な機能だ。適当なアプリを長押しして×マークのついた状態でフォルダに入れたいアプリ同士でいずれからを一方に重ね合わせるとフォルダが作成される。


今回のメジャーアップグレードが無料であるその主旨が、iPhone 4 への買い換えを促すものであったとしても、有り難いと思う。動作スピードに影響の少ない iPhone 3GS や iPod touch 第2世代の場合、マルチタスクとフォルダ機能の2点に価値を見いだせるならアップグレードする価値は十分ある。

iPad をどう使う

iPhone なり iPod touch の存在を踏まえて、より iPad に向いているのは何だろうかと妄想。思い違いや考えの足りない点もあるが、頭で覚えておけないのでオボエガキ。

●辞書やマニュアルの携行端末
画面の広さが有効。類似の文字を中心とした重厚長大出版物の代替には良い。

●新聞や雑誌のバックナンバー収納
スキャニングによる画像データの持ち歩きは、容量の点を配慮すれば可。ネットワーク越しに閲覧できれば、雑誌のバックナンバーを「携行」する必要はないかもしれない。

●書籍
流通・販売の問題はさておき、単純レイアウトの小説の類いは xhtml 化が容易なので代替自体は可。ただしバックライト液晶による長時間の読書は弊害あり。製造・流通コスト面から忌避されている絶版書籍の電子化には期待。マンガのように画像化前提の場合は、記憶容量との兼ね合いでスタンドアロンでのライブラリ的用途には向かないが、バックアップが可能であればこれも有効。マンガでの、雑誌→単行本→文庫本、あるいは、小説の新聞(雑誌)→単行本→文庫本のような繰り返しでお得というビジネスモデルは、消費者にとっては「作品の一次媒体発表時」にライブラリすれば後は必要がなくなるので、複数回の媒体発表時の付加価値について智恵を絞らなければならない。電子データの保持に期限(1年間だけとか)をつけるというやり方もある。

●写真データ
本体の記憶容量がわずかなので時限の閲覧用としては良いが「オリジナル」データの携行としては難あり。出先撮影データのバックアップとしてもやや心許ない。

●動画データ
写真に準ずる。圧縮その他の工夫によるデータの軽量化、または、現状では脱獄必須ではあるが、外部記憶ディスクの接続が可能であれば可能性は広がる。

●音楽・音声データ
携行うんぬんは好きずき。iPod で十分ともいえるし、iPad で聞くのも悪くはない。どちらでも。創作ツールとしては割に有効。制御を含む演奏ツールとしてもそれなりに可。

●紙教科書の置換え
小学生のうちから近距離で発光体を見続けるのは厳しい。「読む」よりも「見る・眺める」レベルで副読本風の使用ならアリか。ネットワーク接続の可否があるが、テスト用紙としても使えなくはない。実際の運用では本体なり本体ケース込みの落下強度を高める必要がある。

●業務用端末
例えば医療用としては抗菌化が必須であったりする。教科書同様の本体強度が問題になる場合も多いだろう。業務用として iPad を使う必然性は乏しい、というよりそういう売り方はあまり重視していないような。極々単純な検査作業端末としてならば、アプリ次第で使えなくもない。

●描画ツール
現状感圧タブレットの置き換えには適さない。静電式スタイラスペンの進化に期待。仮に実用的なスタイラスペンがあるとして、簡易ライトテーブル的な利用も良い。屋外スケッチが iPad で可能ならばこれも素晴らしい。その際、画面への写り込みを極限まで減らす工夫も必要になってはくる。

●プレゼンテーションツールとして
Jobs のプレゼンに準ずる。よく練られたトラブルフリーのデータであれば死角はない。

●ゲーム機
インターフェースとの兼ね合い。向いているゲームとさほどでもないゲームがあるだけ。ネットワーク系は可搬性を踏まえると色々可能性がありそう。

●衛生測位システム
可搬性は iPhone に劣るが、例えば屋内施設や屋外のイベント会場内のような限定運用では、その広い画面は情報検索ツールとしての利便性が高い。

●コンピュータ
例えば OSX が搭載されればまた違った可能性があるが、現行のパーソナルコンピュータ OS は高速なマシンパフォーマンスを前提としているので同列にはできない。現状のハードウェアに無理に搭載したとしても緩慢なスピードでがっかりし,短いバッテリー駆動に唖然とするだろう。iPad を今の倍の厚みにすれば「容量」は稼げるが、重量も「パッド」の域を超えるかもしれない。iPhone OS は WWW 上の閲覧でも制限が多いので現状ではネットブックの代用にもならない。

とりあえず書き連ねた。iPad がマルチタスクに対応した以降に購入時期を想定しているので、それまでには色々と状況の変化があるだろう。その都度気になったことをメモしていく。

wp-login.php 真っ白

機能を追加しようと思って、管理画面の[外観]−[編集]で「テーマのための関数(function.php)」をちょっといじって保存、ログイン画面から再ログインしたら http://ドメイン/ユーザー名/wp-login.php の状態で画面が真っ白け。あら、wp-admin はどこ? 

Google 先生で「wp-login.php 真っ白」を検索すると、function.php がいけません。ここをなんとかしろと。ああそうですか、じゃあ FTP でサラの function.php と置き換えますよ。で、あんまり考えずに[wp-includes]の function.php を置き換えてみたけど変化なし。何度かやってみたけど変化なし。

しばらくして気がつきました。使用しているテーマの function.php を置き換えなきゃいけないんですね。[wp-content]−[themes]内の使用テーマフォルダにある function.php 刷新で解決しました。うーん、初心者まるだし。

キビ、メビ、ギビ、テビ

ようやくテラバイトが地上界では認知されてきたが、天上界(IEC:LINK)では、すでに20世紀末に 2 進接頭辞の用法を追加・変更している。正直こういった単位にまつわる話は苦手だが、ときどき使われるので書いておこう。

名前 記号 乗数
キビ(kibi) Ki 2の10乗=1 024
メビ(mebi) Mi 2の20乗=1 048 576
ギビ(gibi) Gi 2の30乗=1 073 741 824
テビ(tebi) Ti 2の40乗=1 099 511 627 776
ペビ(pebi) Pi 2の50乗=1 125 899 906 842 624
エクスビ(exbi) Ei 2の50乗=1 152 921 504 606 846 976
ゼビ(zebi) Zi 2の70乗=1 180 591 620 717 411 303 424
ヨビ(yobi) Yi 2の80乗=1 208 925 819 614 629 174 706 176

キロ、メガ、ギガ、テラという従来表記は国際単位系(SI)に基づくので、1キロメートル=1000メートルのように10進数。その「キロ」を用いてキロバイト(KB)と表記した場合、2 の10乗(2 進数)と10の 3 乗(10進数)の両方を意味してしまう。情報工学分野では 2 進数を多用することから、キロバイトではなくキビバイト(KiB)を用いることで、1024の乗数として明示できる。

表記例)
32 bit(2 の32乗)レジスタは、4 GiB 通りのメモリアドレス(4 GiB までのメモリ空間)にアクセス可能。64bit(2 の64乗)レジスタになると約172億 GiB までアクセス可能となる。64bit のアドレスを使い切る前にこちらが寿命を迎えそうだ。それはさておき,Photoshop CS 5 は新機能の面からも注目できるが、4 GiB 超の RAM を搭載した Mac プラットホームにおいて、ようやく64 bit 化の恩恵を受けることができる。ここにアップグレードの意味を見出してもいいだろう。

蛇足)
4 bit(2 の 4 乗)なら
0000、0001、0010、0011、0100、0101、0110、0111、1000、1001、1010、1011、1100、1101、1110、1111
以上16通りの「アドレス」があるということ。これが 8bit(2の8乗) なら256通り、24bit で約1977万(16,777,216)通り。

Pad Slate Tablet(文系・理系・体育会系)

わかっている限りで検討材料を列記してみる。

Apple iPad
OS:iPhone OS
9.7型(1024×768)
公称バッテリー駆動時間(10時間)

HP Slate
OS:Windows 7
8.9型(1024×600)
公称バッテリー駆動時間(5時間)

Dell Streak
OS:Android
5型(800×480)
7型および10型の開発の話はあるが公式発表はなし。

・HP Slate は タブレット型ネットブック(小さいパーソナルコンピュータ)。Adobe Flash および AIR 対応で、カメラ(300万画素)+SD カードリーダー(128MB まで)+USB ポート内蔵。

・Dell Streak は iPad の路線を踏襲(大きいモバイルフォン)。カメラ(500万画素)+チャット用 VGA(35万画素)カメラ内蔵。まだ公式発表はないので仕様は色々変わるだろう。

HP Slate は足し算好きの過剰さが、スペックありきの理系っぽくていいね。「タブレット」と称して良い「筆圧感知」も装備しているのも地味に評価できる。これでサクサク動いてバッテリーがもてばスキはないが、そう甘くはない。

Dell Streak は5型と10型は射程外、問題はターゲットの7型。アスペクト比が SVGA だったらいいな。Dell のことだから薄利多売で意外に普及したりして。それなら買っちゃうかも。力技でも何でも、結局普及したもん勝ちだってことを Microsoft 以上にわかってるだろうし。

こうしてみると iPad は実に Apple らしい絞り込み。よくも悪くも個人の作品という風情が強く出ている。その文系テイストが好きか嫌いかで,まっぷたつの評価ってところか。

今年は、上記の製品以外にも色々出てきそうな感じなので、しばらくは退屈しないな。出走馬を想像するようなもんか。考えに考え抜いて馬券を買わないってこともあり得るけど。

Capture One Pro 5 と Lightroom 2.6

Capture One Pro 5 と LightRoom 2.6GF-1 の RAW データを Capture One Pro 5(上)、Lightroom 2.6(下) で簡易に現像したモノ。この写真ではレンズが良すぎてかなりわかりにくいが、Capture One Pro 5 のほうが立体感を損ないにくい印象。Lightroom も悪くはない、ただ、少なくとも安直に現像したレベルではわずかに及ばない(緑および黄を比べてみよう)。むろんこの程度の差ならパラメータで追い込めるが、よりシンプルに結果が出るならそれにこしたことはない。というわけで、Intel Mac mini 導入後に買う予定。

WordTwitt の微調整その2

Twitter への表示を日本語にしてみる。[プラグイン]-[設定]でカンタン。変更は「オボエガキ更新, [title] – [link]」こんな感じで。

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