ラ イ ブ ラ リ

ニッコール-O 21/4
せっかくだからこちらに再掲示。
スナップ写真はサッと撮るか粘って撮るか。ワタシは普段は前者ですが、この場合は後者（それじゃスナップじゃないか）。ただしシャッターを切る直前までカメラは構えません。それにはレンズの画角の把握が必要です。

ニッコール-O 21/4
いわゆる星形住宅。四角四面な団地デザインの中で異彩をはなつ。集合住宅としては効率が悪いが惹かれる。

ニッコール-O 21/4
一区画を整地してできた物件は、神保町交差点からも存在を主張し、その違和感はなかなか消えない。１階店舗部分に入っているテナントも凡庸。秋葉原のタワーのほうが多少アイデアがあるようにも思える。

ニッコール-O 21/4
神保町駅寄りの「さぼうる」に比べるとひなびている「ラドリオ」と「ミロンガ」。三省堂裏口から出たときはほとんどの場合この路地を通過する。習い性というものか。

ウルトロン40/2
少しタル型歪曲があるが許容範囲。このレンズは近距離から無限遠まで描写が安定しているため常用に向いているが、何かこう物足りなさも感じる。

ニッコール-O 21/4
遠景のピントはこれ以上望むべくもない。
10年ぶりに訪れた月島はさらに変貌。ほとんど写真を撮る気が起きなかった。

ウルトロン40/2
単なる手すり。緑っぽいのは色温度。補正せず。ウルトロンはボケがなだらかなせいか、D70 のファインダーではピントの山がつかみにくい。

ウルトロン40/2
別の日に撮影。雨上がりだったが気温が上がり霧っぽくなって立体感が出た。色温度は現像時に調整。

ズミクロン35/2
わりと遅くまでやっている美容室が盛大にライトアップしているおかげで、手持ちでも何とか撮影できる。

ズミクロン35/2
塀瓦をがっちりガード。ゆえに瓦のディテールをこの距離で撮しとめることはできず。

ズミクロン35/2
下の写真の画面右に写っている「よくわからない」建物の扉。建物側面の格子越しに内部が覗けるが判然としない。

ズミクロン35/2
彰義隊墓前の灯籠。小技が効いている。そういえば靖国神社参道にある灯籠もこういうのだったかな。

ニッコール-O 21/4
西郷さん左手側の「駅への近道」。こちら側は「上り」として利用する人が多く、反対側を「下る」ヒトが多い。

ニッコール-O 21/4
こんなものを撮影するヒトはいないかと思っていたが、しばらく観察していると意外と提灯を背景に撮影するヒトもチラホラ。

ニッコール-O 21/4
音引はつけたしなのかもしれないが、かといって元が「パキング」となっていただろうかと想像するにそれも少し不自然か。朽ち果てるまでこのままなのだろうな。