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流山・陣屋跡 |
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弱々しいのぼりが林立する陣屋跡周辺(土産物屋があります)は「新選組!」のおかげで多少潤った様子。陣屋跡前の道路は車一台通れるほど。従って建物を正面から撮るには 20 ミリほどの画角が必要だ。10 代のころこの地を初めて訪れ、以来数え切れないほど通った場所だが、実は今まで撮影したことがなかった。会津の飯盛山もそうだが、どうも「非業」に結びつけやすい、ないし結びつけた「存在」を元に商売している地はどこもいぎたない。もっと普通にしておけないものか。 |
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船橋・滝不動 |
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江戸時代(1600年代後半)より著名な水行場の滝である滝不動に寄った帰り道。滝不動には鹿がいるのでその撮影に向かったが不首尾に終わった。横移動の動体はこのように置きピンでこなせるし、またこういう場合、レンジファインダーは視野率が 100 %以上なので都合がよいが、動物はやっぱり一眼レフじゃないと厳しい。 |
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上野・南州翁 |
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年期の入った構え方で記念撮影。カメラは古めのペンタックスでした。 |
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上野・西郷さんとその周辺 |
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トラファルガー広場のネルソン提督はおよそ届かない高見であるし、大村益次郎もかなり高い。比べると著名な銅像としてはおよそ卑近な高さで、それは親しみを象徴もし、また銅像を奉る際の空気も察せられる。 |
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九段・品川弥二郎像 |
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「宮さん宮さん」(作詞・品川弥二郎/作曲・大村益次郎)つながりで靖国神社大鳥居付近(といっても靖国通りをはさんで)の品川弥二郎像。画像は Photoshop 上でガウスぼかしをかけている。銅像を覆う大きさで円形の選択範囲(円の中心は銅像の顔部分)を作り、選択範囲を反転しクイックマスクモード上でガウス(半径100pixel)をかけ、画像描画モードに戻ってからガウス(半径5pixel)。これで銅像以外に紗をかけた。 |
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流山 |
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陣屋跡より江戸川に少し近づいた向きにある川沿いの通りに面して、こうした家屋がいくつかある。車の通りが存外激しく撮影は難儀であるが、陣屋跡よりも興趣あり。この新川屋は、鬼瓦が大黒さまと恵比寿さま。 |
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流山 |
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特定メーカーの看板をかかげたお店はつい撮影してしまう。新聞屋などはわずかに気を吐いているが、都市部ではこうした形態の店舗は絶滅寸前だろう。そこがまた惹かれるところでもある。 |
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上野公園の西郷隆盛 |
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「面白いもので、西郷さんは大村益次郎像と向き合っているのですよ」と語ったのは、像付近のベンチによく陣取っている歴史好きのおじいさん。自身は宮崎出身だそうで、よく南州翁のごきげんを伺いにくるそうだ。さもありなん。この蘊蓄は、土佐の坂本龍馬像と中岡慎太郎像が向き合っているという話とも通じるが、どちらも信憑性はいかがなものか。写真は吉之助さんにアイキャッチを与えるとどうなるかという試み。ストロボを使えばもうすこし角度を工夫できると思うが自然光ではこれが精一杯。あいかわらずファインダーはハレーションだ。 |
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靖国神社の大村益次郎(村田蔵六) |
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?川慶喜公* が明治の世に撮影した大村益次郎像の写真を見て、少し真似して撮った。真似したといっても、普段よりも少し引目のアングルを選択してみたという程度なのだが、周囲の雰囲気も伝わるのでこれはこれで気に入る。左上の樹木の間から強い太陽光線が入射していたため、M4 のファインダーは真っ白け。さすがにこの状況では M3 でないと適度なフレーミングは無理だ。* 徳の時は旧字を入力しているため閲覧環境によっては文字化けしているかもしれない |
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流山電鉄流山駅 |
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何度となく訪ねた流山だが、目的のほとんどは流山電鉄自体にあり、その地は実のところさほどのこともない。近藤勇が投降した陣屋跡は、苦手なノボリだらけの相当にいなたい雰囲気で写真に撮る気は起きない。 |
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湯島 |
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店主が事故にあった(扉に見える貼り紙にその旨が書いてあった)とかでしばらく閉店した飲み屋。今日帰宅途中に通ったら開店していた。願わくばその風景(夜)も撮影したいところだけど、秋葉原帰りであることが多く三脚を携行していない。 |
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伊豆・松崎の大沢温泉ホテル02 |
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中庭。 |
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伊豆・松崎の大沢温泉ホテル01 |
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部屋(土蔵の間・天保)からの眺め。 |
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伊豆・松崎01 |
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レコード屋(楽器屋?)の前は何の店だったのだろうか。 |