RAW
実はキヤノンG2を購入してからRAWモードでほとんど撮影していない。印刷を前提としていない撮影が多かったことがその理由でもあるし、RAWの後処理の煩雑さを嫌ったこともある。何よりG2のJPEGは非常に素直な描写で、ラチチュードは確かに狭いが、Webサイトで表示させることが目的ならば大きな問題にはならない。ちょうどRDPを2段増感したぐらい、あるいはRVPのハイライト側のラチチュードを想定して撮影すればさほど苦しむこともない。
ちなみにワタシが今までWebで公開したG2による撮影画像(通常1600×1200か1024×768で撮影)は、AdobeImageReady7Jでリサイズ加工し、ほとんどないがアンシャープマスク(50%・半径1ピクセル)をかけるだけで色調補正なども特に行なっていない。厳しい撮影条件で撮影することがないので修正の必要がないということだ。オートホワイトバランスは少し怪しいのであまり使ってない。
G2の液晶の色調あるいは露出表示はそれなりに正確でもあるし、ファインダーのパララックスにも慣れ、露出計の精度自体も把握できた(段階露出もほとんどしません)。ワタシの場合、失敗の原因はほとんどの場合ピントにある。こればかりは一眼レフにしないかぎり克服できないだろう。