カテゴリー : Apple_Network

自宅サーバ

Power Macintosh 8500改G3上で各種サーバの起動実験を開始してから1年ほどが過ぎた。現在、WebStar 3.0.2J上で、WWWおよびftp、MacPerl 5.2.0r4 J2を利用したcgi、そしてHotline Server 1.2.3J(日本語パッチ処理)によるチャットサーバを同時に稼働させている。ファイヤーウォールは安直にNorton Personal FireWall 1.0.2J、各種アクセスのモニタリングはWebStar、Norton Personal FireWallのログ、そしてIPNetMonitor 2.5.2J(日本語パッチ処理)など。WWWへのアクセス解析はWebStarのログをAnalog5.31で解析している。
アクセス数が少ないので今のところマシンへの負荷はさほどでもない…WWWへのアクセスが増大することによって急激に負荷がかかる可能性は否定できない。
Nimda(あるいはCodeRed系)のアタックはいまだにとぎれることがない。日に数回は中国、ときおり韓国ないし台湾のサーバから訪問がある。Macintoshサーバゆえ被害はないとはいえあまり気持ちのよいものではない。本来はサーバの管理者宛に感染の警告を出すべきだのだろうが、いまのところ放置…。

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BroadbandOptimizer

Mac OS X起動時にでブロードバンドに適したネットワーク周りのセッティングを施してくれるスクリプト。実際どれくらい効果があるかはわからないが、気休めにはなるかも。
BroadbandOptimizerのインストール方法:
・起動ディスクの「ルート」ディレクトリにある「Library」を開く
・そこに「StartupItems」というフォルダを作る。
・そのフォルダに「BroadbandOptimizer」フォルダをドロップ。
・リスタート後、最適化が実行される。
スクリプトは、
sysctl -w net.inet.tcp.sendspace=65536
sysctl -w net.inet.tcp.recvspace=65536
sysctl -w kern.ipc.maxsockbuf=524288
sysctl -w net.inet.tcp.delayed_ack=0
sysctl -w net.inet.udp.recvspace=73728
という5つのコマンドを実行する。したがって、スクリプトの内容を書き換えれば設定値の変更も可能だろう(当方では未確認)。設定値が上記の値になっているか確認するには、Terminalで、
sysctl -a
を実行すれば、システムの設定値一覧が表示されるので確認できる。なお、この5つのコマンドを直接Terminalから実行しても結果は同じ。「手動設定」になるだけだ。ちなみに5つ同時に実行する場合は、上のコマンド文字列5行をコピーしておいて、T erminal上であらかじめ「root」権限を取得(su)した上で、ペーストする。
この最適化のおかげかどうかわからないが、リンク速度が6144Kbit/秒になってから、いまひとつ速度の出なかった「Internet Explorer 5.1.3」で実効速度4039Kbit/秒が出た(計測サイトはSpeed Eye [ 実効速度測定掲示板 (http://www.oak.dti.ne.jp/%7Eflash/speedeye.html)])。 Netscape 6.2やMozzila 0.9.5(Fizzila)ではコンスタントに4Mbit/秒は出ていたが、IEでは3.5Mbit/秒ぐらいが限界だったので少し嬉しい。これでリンク度速度が上がればなあ……と、この文章を書いている最中にブロードバンドスピードテスト(http://www.bspeedtest.jp/)でも計測してみると……
測定サイト http://www.bspeedtest.jp/ v2.0.7
測定時刻 2001/11/24 04:04:06
回線種類/線路長 -/-
キャリア/プロバイダ -/-
ホスト1 WebArena(NTTPC) 3.46Mbps(539kB,1.2秒)
ホスト2 at-link(C&W IDC) 4.58Mbps(1441kB,2.7秒)
推定最大スループット 4.58Mbps(573kB/s)
うーむ。偽薬ではないかも(笑)。

Fetchの日本語利用

Fetchは、Macintoshプラットホームで最も多くの利用者を持つFTPクライアントソフトウェアだ。多くのプロバイダでは、FTPサーバでのデータのアップロードなどを、Fetchで行なうようにし向けている。というのもFetch使用を前提とした説明がほとんどで、例えばNetFinderでのアップロード説明が用意されているプロバイダは少ないだろう。デファクトスタンダード(事実上の業界標準)というヤツだ。
Windowsプラットホームで用意されているFTPクライアントの多様さに比べて、今だFetch一辺倒というのも、変化(進化)を好まないMacinotshユーザーの体質を暗に象徴しているとも言えるし、多くの選択肢の前に悩む必要がないと考えることもできる。……ま、いくつかのFTPクライアントを試したあげく、やはりFetchに戻ってしまうワタシも立派なMacintoshユーザーだな。
基本的に米ダートマス大学のJim Matthews氏によって作成されたオリジナル版(Fetch3.0.3)を利用しているが、時には日本語メニューでの操作を夢想することもある。
ResEditを用いて簡略に日本語化することはさほど難しい作業ではないが、今ではいくつかの簡便な選択肢が用意されているので検討してみた。
Mac Clinic:薬局にある日本語化パッチ(Fetch3.0.3日本語パッチ)は、作成年が98年であるから、多くのヒトが試しただろうと考えられる。しかしこのパッチは不完全で文字化けが発生するといった問題もある。
実は冒頭のプロバイダでのFetchによる説明云々は、ハートコンピュータ(日本語版公式ページ)がリリースしている正式な日本語版、Fetch3.0.3J2の使用を前提にしていることが多い。このプログラムはパッケージ販売(5,000円)とネットワークダウンロード(2,500円) での販売があるので、これを入手すれば最も安定したカタチのFetch日本語バージョンが利用できるのだが、その販売価格が妥当なモノであることは承知しながらも、ワタシは購入していない。
本家のFetchが学術利用に限り25ドルのシェアウェアフィーを免除されるという、限りなく「無料」に近いニュアンス含んだ配布形態であることが好ましく感じられるからだろうか(英語版のシェアウェアフィーは払っている)。いやただ単に基本的には英語版利用であっても何ら不都合はない程度にしかFTPクライアントを使っていないからだろう。ファイルのダウンロードだけなら別に有用なプログラムがいくらでもあることだし。
さて、そう言いつつもFetchでのアップロードを快適にするプログラムはないものかと、少し探してみたのだが、山田正悟氏作成のWeb Fetch Manager(シェアウェア1,000円)というアップロード自動化プログラムが目についた。ダウンロードは作者のWebサイト(HMCホームページ)からできる。実は設定が少し煩雑なのでWeb Fetch Managerそのものは試していないのだが、何とこのアーカイブにはFetch3.0.3の日本語ローカライザが付属している。そしてその出来映えも素晴らしい。
本家英語版にこのパッチを当てればFecth日本語版が……正式な日本語版とは少し「訳」が違うがコレはいい。できればWeb Fetch Managerを利用し、シェアウェアフィーを支払おう。

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